特定非営利活動法人ASEEDJAPAN
エネルギーとまちづくり
私たちについて
世界的に見て、日本はエネルギー自給率が低く、
多くのエネルギー資源を海外から輸入し、大量に消費しています。
国内を見ても、エネルギー供給の点で地方に依存している都会という構造があります。
2011年3月11日に起きた東日本大震災と福島第一原発事故は、
多くの人にとってこうしたこれまでの生活の在り方や、
日本の社会の状況や経済構造について考え直す転機になったのではないでしょうか。
私たち「エネルギーとまちづくりプロジェクト(通称エネまち)」は、
持続的ではない化石燃料由来のエネルギー等の利用について改めて見直し、
それぞれの地域の特色にあった
出来る限り環境への負荷の少ない
再生可能エネルギーを誰でも選択し、
利用できる持続可能な社会を目指します。
そして、市民として、
普段の生活の中で使っているエネルギーというものを入口にして、
自分の生活に身近な市区町村単位での
小規模な地域コミュニティーの自治に関わるきっかけが見えやすい
参加型社会を創っていきます。
こうした社会の実現に向けて、
セミナーや勉強会の開催、現場へのスタディーツアー、
ブース出展やHPでの情報発信を通して、
「個人」への働きかけと
エネルギーを取り巻く社会や経済の「しくみ」への働きかけをしていきます。
目標
長期目標
化石燃料由来のエネルギー等の利用について見直し、再生可能なエネルギーを誰でも選択し、利用できる持続可能な社会を目指します。そして、市民として、市区町村単位での地域コミュニティーの自治に関わるきっかけが見えやすい、参加型社会を創ります。
短期目標
① 市民として電力を選ぶとはどのような意味を持つのかを改めて吟味し、
エネルギー・電力という視点から、地域における自治体へ働きかけるための戦略をつくります。
② パワーシフトキャンペーンに参画することを通して、安さだけではなく、
どういう社会をつくっていくのか、ビジョンを持った電力会社に関する情報発信を行い、
パワーシフト宣言をする人を150人増やします。
③ 電力会社グリーン度調査のWEBサイトへの4000アクセス数を目指します。
活動内容
定例での勉強会の実施及び情報発信
定期的にエネルギーに関する最新情報をお伝えしています。毎回、様々な登壇者をお呼びして、参加者全員でエネルギー問題を考えます。
中津川 THE SOLAR BUDOKANでのブース出展
毎年、中津川 THE SOLAR BUDOKANにてブースを出展し、参加者の方々に情報を提供しています。2017年は、環境に優しい電力会社を選ぶ重要性を伝え、私たちがオススメする電力会社を紹介しました。
エネルギーに関する調査
消費者の意識調査や、電力会社へのアンケート送付を予定しています。今年はイベント出展時に、電力会社を変えたいと思うか、なぜ変えたいかなどの意識調査を行いました。
詳しくはこちら!
私たちエネまちプロジェクトの活動に
参加してみませんか?
まずは勉強会に足をお運びください。
今年行われた勉強会の報告ブログ
FacebookやHPでは、
勉強会の開催やイベントへのブース出展の予定など様々な情報を随時お届けしています。
また、実際に一緒に活動してみたい!
という方、
オリエンに申し込みいただくか、下のメールアドレスから
いつでもお問い合わせください。皆さんの参加をお待ちしています。
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